プロフィール
新響の歩み
新交響吹奏楽団は、1961年(昭和36年)1月、東京労音の演奏サークルである2つのオーケストラの管楽器奏者を中心に結成されました。初代の指揮者に斉藤好司氏を迎え、しばらく他のオーケストラと共に活動していましたが、昭和41年3月、東京労音より独立。新交響楽団、新日本交響楽団と共に「新交響楽協会」を設立し、新たに村方千之氏を指揮者に迎えて、自主的な活動を展開してきました。
その後、昭和45年5月「新交響楽協会」を発展的解散し、10月に、東京文化会館を練習場とする他のアマチュアオーケストラを含めた「東京都アマチュアオーケストラ連盟」を結成。昭和52年に「東京都一般吹奏楽連盟」にも加盟しました。現在は練習場所を江東区の「江東区文化センター」に移し、精力的に活動を行っています。
また、斉藤好司氏、村方千之氏、篠原猛氏、秋山紀夫氏に指揮者を歴任していただいた後、1980年以降は、団員より常任指揮者を選出しており、団の理想とする音楽表現の実現のために、団員全員が一丸となって取り組んでいます。
1986年には、オーブン直後のサントリーホールにおいて創立25周年記念演奏会を実施し、同ホールにおけるアマチュア団体初の演奏会として注目を集めました。なお、同ホールではその後、創立30周年記念演奏会も実施しております。
近年のトピックスとしては、2011年11月に、井﨑正浩氏(ハンガリー・ソルノク市音楽総監督)を客演指揮に招き、すみだトリフォニーホールにおいて創立50周年記念演奏会を開催しております。
そして2021年。新交響吹奏楽団は、創立60周年を迎えました。
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