パート紹介
Fagotto
世間では知名度の低いファゴット、吹奏楽曲ではしばしばオプションにすらされてしまうファゴット、しかし新響では全く違った感覚を体験することでしょう。
新響ではここ最近は年2回の定期演奏会で、春は吹奏楽オリジナル曲、秋はオーケストラ曲を編曲したプログラムを演奏しています。
そしてそのどれをとっても非常に濃い。最近の曲目を見てみても、チャイコフスキー「交響曲第4番」、P.スパーク「祝典のための音楽」とまさにファゴットのSoloが響き渡る曲が満載されています。
その理由は、吹奏楽曲は全ての楽器が活躍するオリジナルの名曲(ノーカット)、そしてオーケストラ曲は原調で管楽器のオーケストラ譜をそのまま吹くこと(こちらもノーカット)に拘っているからに他なりません。
ここまで吹奏楽とオーケストラの両方でファゴットの深淵が一度に味わえる楽団は他にはありません、なんてお得なんでしょう!?
新響のFgパートは現在2名、ぜひ我々とファゴットアンサンブルの音色をホールに響かしてみましょう。
見学お待ちしております!
<オーディション曲はワイゼンボーン「Bassoon Studies」第2巻No15(Andante,Allegro部分)を設定しております。譜面をお持ちでない方はお渡しします。>
(2023.12.3更新)
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